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第13回健康寿命をのばそうアワードでスポーツ庁長官優秀賞を受賞しました

更新日:2024年12月12日

2024年11月29日、日経ホール(東京都千代田区)にて第13回健康寿命をのばそうアワード表彰式が開催されました。

「健康寿命を延ばそうアワード」は,生活習慣病予防の啓発活動及び健康寿命を延ばすことを目的に,優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を対象とした全国的な賞で,このたび村山研究室が日産自動車と取り組んできた「ハンドルぐるぐる体操」の取り組みが,スポーツ庁長官優秀賞に選ばれました.

村山研究室と日産自動車は 2018 年に,まち・生活・交通を結び,安全な未来を目指す交通安全プロジェクト「トリトン・セーフティ・イニシアティブ」を立ち上げたことを皮切りに,高齢者の運動・運転機能データの収集とその同期解析,高齢者への健康・交通安全教室,ドライバーにライトの早目の点灯を呼び掛ける「おもいやりライト運動」などの活動をおこなってきました.

ハンドルぐるぐる体操は,トリトン・セーフティ・イニシアティブにおける活動成果のひ

とつで,村山研究室が取りまとめた高齢者約 2000 人の運動機能データに基づき,クルマの走行実験による知見も使いながら,高齢ドライバーが簡単で楽しく実践できる体操として制作しました.本体操は,高齢ドライバーだけでなく,運動不足になりがちな人すべてにお勧めできるもので,高齢者がその家族や地域住民と一緒に励ましあい,楽しめる運動となっています.高齢者が周辺の人々や社会と一体となり,明るく健康な暮らし,好きなところに安全に移動できることを目的としています.


<受賞概要>

受賞名 :第 13 回 健康寿命をのばそう!アワード

「スポーツ庁長官優秀賞」

タイトル:楽しく運動で交通安全「ハンドルぐるぐる体操」で創るゼロフェイタリティな交通社会



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