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Party体操プロジェクト
​音楽プロデューサーYANAGIMANとタッグを組んでつくる健康づくりの仕組み
これまで新潟市内の保育園と取り組んできました子ども運動機能研究から発展して,2019年にスタートした「にいがた子どもわくはつプロジェクト」は,これまで研究室が活動してきた研究成果を還元するための取り組みの一環です。子どもが不活動によって及ぼす運動機能低下を起こすことのないように、子どもたちがわくわくはつらつに育ってもらうために”わくはつ”という言葉を学生たちで考えました。この言葉を広げながら子どもたちへの身体活動量を増やす取り組みを進めます。
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【PARTY体操】お絵かきムービー(健康イチオシ)こんなの探してた!

【PARTY体操】お絵かきムービー(健康イチオシ)こんなの探してた!

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目的

近年における我が国の教育の現状は,国際的に見て学力は上位ですが,読解力などは低下傾向で,世界トップレベルとは言えない状況です。特に学ぶ意欲や学習の習慣が必ずしも十分でないことが危惧されています。学力調査の結果等を活用した学力の現状把握・分析・評価・改善・検証という一連の流れの定着が挙げられ(文部科学省),“主体性”と“自立性”の低下は,未来の日本を支えるための人材育成にとって大きな課題となっています。また一方で,地方の若手人材の流出が止まりません。地方を支える人材の不足は国の根幹を揺るがす問題と考えています。
 これら背景から,ソーシャルキャピタルの観点による研究・教育機関,企業,行政機関,地方自治体が連携した教育環境整備と人材育成への着手が重要です。しかし現在までに具体的な方策と大学が先導する教育モデルの成功事例が存在しません。そこで本教育プロジェクトでは,以下を目的とします。

①Party体操:タオルを使った楽しい体操ができました。
②Party体操キッズ:子どもたちと楽しく動いて健全な発育発達を促します。導入にはお絵かきムービーを取り入れました。

③Party体操ゴルフ:現在、開発中です。学生たちが一生懸命にデータ解析をしています。