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キッズプロジェクト
子どもたちの体づくりと健やかな育成を目指して!
これまで新潟市内の保育園と取り組んできました子ども運動機能研究から発展して,2019年にスタートした「にいがた子どもわくはつプロジェクト」は,これまで研究室が活動してきた研究成果を還元するための取り組みの一環です。2023年にはキッズプロジェクトと名称をリニューアルしました。子どもが不活動によって及ぼす運動機能低下を起こすことのないように、子どもたちがわくわくはつらつに育ってもらうために”わくはつ”という言葉を学生たちで考えました。この言葉を広げながら子どもたちへの身体活動量を増やす取り組みを進めます。
幼児の運動機能の秘密を探れ!
西区にある翠松保育園にてお世話になりながら子供たちの運動機能・体力について検討しています。平成24年度からは運動機能測定を実施し、その結果は体育学会などで報告しています。いつも子どもは元気いっぱい、関わる学生のほうが元気をもらっています。
学生も元気な子どもたちと一緒に体操や運動遊びをしますが、みんなの元気に圧倒しています。
毎回楽しい時間を過ごすことができています。
平成26年度、スポーツ庁による体力・運動能力調査において新潟県は男女ともに上位にランキングされました。この結果の背景には何があるのか、そしてその要因を整理していくのがプロジェクトの役割でもあります
オンライン運動会で全国の子どもたちと友達の輪を広げよう!
コロナの影響を受けた子どもたちの身体活動量が低下していることを憂いた学生汰たちが考えたオンライン運動会です。
新潟市内の翠松保育園、笠木保育園、新潟大学附属長岡幼稚園、そして宮城県女川町のみなさんとオンラインでつながりながら行うオンライン運動会は、子どもたちの身体活動量を高めるきかっけだけでなく、交流の機会にもなっています。
スクリーンを通じて、まだあったことのないお友だちと玉入れやかけっこなどで勝負します。毎回白熱した勝負になります。
party体操キッズで楽しみながら成長を促す仕組みをつくります
村山研究室のメンバーが筋電図を使って動きを分析し、効果的な体操をつくりました。
両端にポケットがついた専用のタオルを使って運動することで、運動効果が上がることが実証されています。
かりゆし58(前川真悟さん)とYANAGIMANさんの楽曲「PARTY」に合わせて、ポジティブな気持ちになる体操です。
宮城県女川町にて
新潟市翠松保育園運動会にて
上越市オンラインキャンプにて
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