第54回全国消防救助技術大会に参加しました
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2026年8月22日に新潟市を会場にして第54回全国消防救助技術大会が開催されました。
私たち村山研究室は、損保ジャパンのみなさんと一緒にイベントブースで大会を盛り上げました。
会場:陸上の部(鳥屋野潟南西部臨時駐車場)
水上の部(西海岸公園市営プール)市民参加
イベント会場:新潟市産業振興センター
全国消防救助技術大会とは
1.大会の目的
1972年(昭和47年)から毎年開催されています。単に「誰が速いか」を競うことではなく、救助技術の基本を磨くことで消防救助活動に必要な「体力・精神力・技術力」を養い、全国の隊員が「競い、学ぶ」ことで、模範となる救助隊員を育成することを目的としています。また、市民に消防の「技術の高さ、力強さ、優しさ」を伝えることも大会の重要な役割とされています。
2.何を競う大会なのか
大会は大きく「陸上の部」と「水上の部」に分かれています。さらに訓練の性質によって、①隊員個人の基本技能を磨く「基礎訓練」、②隊員同士の連携を磨く「連携訓練」、③隊員の創意工夫によって救助方法などを披露する「技術訓練」に分類されています。代表的な陸上種目には、ロープブリッジ渡過、はしご登はん、ロープ応用登はん、ほふく救出、ロープブリッジ救出、引揚救助、障害突破などがあります。水上では、基本泳法、複合検索、溺者搬送、人命救助、溺者救助、水中結索、水中検索救助などが実施されてきました。実際の災害現場で求められる「安全・確実・迅速な救助」+「隊員間の連携」を、競技・訓練という形で高度化する大会です。
3.全国大会出場の意義
全国大会には、全国の消防本部から選び抜かれた救助隊員が集まります。2024年の第52回大会では、陸上696人、水上261人が参加しています。各地域では地区指導会などが行われており、そこで優秀な成績を収めた隊員が全国大会へ進むケースがあります。たとえば2026年大会について、さいたま市消防局は関東地区指導会で優秀な成績を収めた隊員が全国大会へ出場したことを公表しています。したがって、一般的なスポーツ大会に例えるなら、「消防救助技術の全国大会」という位置づけに近いものです。ただし目的は順位そのものではなく、最終的には実際の救助能力の向上と市民の安全につなげることにあります。
4.2026年は新潟市で開催
第54回全国消防救助技術大会は、2026年8月22日(土)に新潟市で開催されました。陸上会場は「鳥屋野潟南西部臨時駐車場」、水上会場は「西海岸公園市営プール」です。新潟市によると、本州日本海側では初めての開催です。





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